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家づくりのヒント

懐かしくて、新しい 土間のある暮らし

この記事の内容をざっくりと説明すると…

タイプ別に4軒の土間のある家を紹介
土間のユーティリティ性が分かる
土間を考えている方のヒントに!

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こんにちは。ハウジングこまち編集部の山田です。
家づくりのヒントとして、今回は土間について事例を交えてご紹介してたいと思います。

 

一定の年代以上の方には懐かしさを覚える土間ですが、近年、新しい空間として見直され、取り入れる住まいが増えています。

 

半屋外空間の土間は、土足で入れる便利さから昔の日本家屋ではさまざまに利用されていました。農家であれば汚れた農具や収穫した野菜などをそのまま屋内に持ち込める空間として当たり前のようにありましたし、煮炊きを行う台所も、防火の意味合もあって土間が活用されていました。

 

かつてはごく普通にあったこの空間も、生活スタイルの変化によって、玄関だけにその名残をとどめるようになっていきました。

 

土間の特徴は、多彩に使える機能性と空間にゆとりを与えてくれることにあります。それに注目し、新しい住まいのスタイルを求める人たちに取り入れられるようになってきました。

 

では、実際にどのように土間を取り入れているのでしょうか。

ハウジングこまちvol.29(2019年12月25日発行)に掲載した土間特集から実例を見てみましょう。

 

自転車を置ける玄関土間を来客スペースとセットに

玄関土間は、土間を活用する最もポピュラーなスタイルと言えます。

多くの住宅で取り入れている、玄関に繋げても設けるシューズクロークもその延長線上にあるものでしょう。

 

最初に紹介するのは、ご主人の趣味の自転車を置けるスペースとして玄関土間を設けた事例です。

 

 

以前は賃貸マンション住まいで玄関に十分な広さがなく、自転車をリビングで保管していたと言うご主人が熱望した土間。ディスプレースタンドにはロード用とマウンテン用、2台の自転車が掛けられています。

 

さらに自転車置き場としての役割だけでなく、冬場のトレーニングもできる広さを確保したそうで、広い土間は空間にゆとりを与える効果も発揮しています。

 

もうひとつ、こちらのお宅の特徴は、玄関の隣に6畳の和室を設けたことです。引き戸を開けると、玄関土間と和室が一体になり、まるで囲炉裏のある居間みたいです。

 

 

外と内の境界があいまいな空間は、日本家屋の特徴のひとつと言えます。

 

土間と並ぶ代表格は縁側。ご近所さんなど、玄関を通らずとも良い近しい人とのコミュニケーションの場として利用されてきましたが、こちらの玄関土間に続く和室もそれと同じような役割を果たしています。

 

「この和室で子どもの誕生日会を開いたら好評でした」と話すご主人。

そんな使い方もあり!です。

 

別の角度から玄関土間を見ると、さらにプラスアルファの効果が分かります。

 

 

1階はL字に庭を囲む造りで、玄関土間の奥にも庭に繋がる吐き出し窓が設けられています。玄関に入ると自然と視線は外へと向かい、その結果、開放感と広がりを感じられる設計になっています。

 

設計:加藤純 一級建築士事務所、施工:株式会社 Ag-工務店

 

 

好きな植物を並べた小さな花屋のような土間

もうひとつ玄関土間を生かした事例を紹介します。

 

自分たちが本当に好きな空間で暮らせることを重視したというご夫婦の住まいです。

 

 

「昔から植物が好きで、たくさんの観葉植物を並べられる土間を希望しました」と話す奥様は、花屋さんにお勤めです。

 

玄関土間には、エアプランツやドライフラワーが天井からつり下げられ、床には鉢植えの植物が並べられています。

 

 

春や秋の晴れた日は、玄関ドアを開け放し、外の空気を取り入れて過ごすことが多いそうで、道行く人に「ここは何屋さんですか?」と聞かれることもあるとか。

 

冬が近づくと、土間にソファを置き、石油ストーブで暖をとりながらくつろぐのがご夫婦の楽しみ。ストーブにあたりながら、ゆっくりと土間で食事やお茶をして過ごすといます。

 

ご夫婦の大切な団らんスペースになっているんですね。

 

玄関土間は植物にとっても居心地のいい空間のようで、「朝から日当たりがいいので、植物がよく育つんです」と奥様は話します。

 

 

引き戸を開放すれば、土間と一体になるLDK。壁で仕切らないことで、土間の存在がLDKにも広がりとゆとりをもたらしてくれます。

 

設計・施工:ナチュリエ新潟/株式会社 エクセレントホーム

 

 

内と外を繋ぎ、開放感のあるテラスのような土間

次のお宅は、土間をテラスのように活用した事例です。

 

 

こちらのお宅の一番の特徴は、南側に設けられた土間。住まいの中心となる吹き抜けのLDKと繋げることで、タテの広がりだけでなく、ヨコの広がりも感じられ、より開放的な空間に仕上がっています。

 

日当たりのいい土間は、お子様たちの遊び場として、また愛犬用のスペースとしても活躍しているそうです。

 

 

「ワンルームのような家なので、土間側から入った風が、2階の天窓へと抜けていくんです。夏でも涼しいですね」とご主人。

 

 

心地よい風が抜けていく土間は、ゆっくりとお茶を楽しんだりするのも良さそうです。

 

実はこちらのお宅が立つのは住宅密集地。プライバシーを守りながら気軽に屋外の心地よさを味わえる空間として、土間は縁側やテラスのような役割を果たしているというわけです。

 

屋外との繋がりをつくるには庭を設ける方法もありますが、限られた敷地を有効に使う方法として、こうした土間の活用法も参考にしたいですね。

 

設計・施工:株式会社 CubeDesign

 

 

緑があふれるラウンジのような土間

最後に紹介するのは、土間をホテルのラウンジのように活用している住まいです。

 

土間をリビングに活用する事例はありますが、こちらのお宅はその応用編といったところでしょうか。

 

 

建物を隠すように植栽の緑が生い茂る外観。

アプローチから始まるタイルの床が、そのまま家の中の広い土間へと続きます。

 

 

ゆったりしたソファが置かれた土間は、照明の効果も相まって、ホテルのラウンジのようなくつろぎ感があふれています。

 

外を家の中に持ち込んだような空間は、その役割もあいまい。だからこそ、一層リラックスして過ごせるのかもしれません。

 

 

南北に細長い建物の1階の半分占める土間。現在は一部に座敷を増床していますが、その仮設の床を撤去すれば、端から端へと抜けられる通り土間になる造りです。

 

この家に住んでから観葉植物に目覚めたというご主人。「冬の間は、外の鉢植えの植物をすべてこの土間に入れるんですが、そうするとここは植物園みたいになるんですよ」。

 

寒い冬でもペレットストーブがある土間は暖かく快適だと言います。

 

今はリビングとして土間を利用していますが、「自由度が高い土間の使い方を変えながら、今後も暮らしを楽しんでいきたいです」とご主人は話します。

 

暮らし方の変化に合わせてアレンジできるのは、土間の大きなメリットと言えますね。

 

設計:まんなみ一級建築設計室、施工:株式会社 グリーンホーム

 

 

土間を活用した4つの事例を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

他にも土間は、趣味の空間として、また二世帯集宅に通り土間を設ければセパレートできる効果なども発揮します。

内と外の繋がりをつくり、コミュニケーションの場としても活用でき、住まいにゆとりをもたらす土間。家づくりのヒントにされてはいかがでしょうか。

 

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